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私の社労士になるまでの苦労 [社労士]

やはりサラリーマンが社労士を取得しようとすると大変苦労すると思います。

現に私が2年前に社労士の試験を受け合格するまでには非常に苦労しました。


現在の会社で、以前いた部署から人事部に移動する事が決まりました。

人事部での仕事があらかた見えてきたころ、スキルアップと資格を持つことでの自信が欲しくて、社労士に挑戦しようと思ったのです。

情報収集の結果、非常に難易度が高く片手間では取得は難しいという事だったので、ある通信講座を利用する事にしました。

完全独学では何か行き詰った時に、質問できる相手が欲しかったという事と、時間的に専門のスクールには通えないという理由で通信講座にしたのです。

この通信講座は非常に優秀で、問題の解答についての解説はとても分かりやすいものでした。

学習内容では特に問題は無かったのですが、一番厄介だったのは残業などで勉強する時間が取れなくなる事でした。

勉強できなかった分は休日に回すようにしていました。結局約1年かけて社労士を取得したのですが、その1年は休日に遊びに行った日は殆どありませんでした。

人により違うとは思いますが、30を過ぎた私の場合は、記憶力が低下しているので、繰り返し繰り返しの勉強で何とか取得できました。

社労士試験の失敗のワケ [社労士]

受験に失敗する理由は二つあります。

一つ目は勉強しない事。コレ当たり前ですよね、だれでも分かることです。

そして二つ目が間違った勉強法で勉強している事。
え?一応勉強しているんだから大丈夫じゃない?
間違った勉強法って何?

そう思った方は少なくないと思います。

そうです、間違った勉強法で学習するという事は勉強していないのと同じなのです。

これはどういう事か説明しましょう。

まず、試験にでてくる問題で誰もが解けるであろう問題は確実に解かなければなりません。

しかし間違った勉強法をしていると、それすら解けないのです。

一番良くない勉強法の例は、沢山の問題集や参考書を買う事です。

本棚にずらっと並べて、いかにも「沢山勉強しているんだ」という風にする事です。

本当に身になる勉強法は、一冊の問題集をとことんやりきるのがベストです。

1回2回その問題集を解いたからといって、他の問題集に手を出すことは中途半端の知識しか身についていません。


この錯覚があやふやな知識で試験にトライする原因なのです。

本当にしっかりとした知識をマスターするには、何十回と同じ問題集を繰り返す事で身につくのです。
実はやっているようでやっていないというのが一番ダメなのです。

社労士になるための必須アイテム [社労士]

専門のスクールに通って社労士試験の勉強をしている方には、正直関係ない話かもしれません。

お金や時間に余裕がない方は、仕方なく独学で勉強していると思います。

そんな独学で勉強を進めている方には絶対にやって欲しい事があります。

それは過去問です。

一度体験すると今の自分の勉強に偏りがないか、弱点はないかなどが見えてきます。


そして、過去問による自分の実力も見えてくるのです。

本番での試験でコレに近い問題やバランスが出題されと考えられますので、早い段階で過去問を購入して確かめてみてください。

次に必要な物は予想問題集です。

試験形式になっているので、本試験中の時間配分の仕方や実力を計る上でも必須になります。

特に模擬試験などを受けるつもりの無い方には絶対に必要です。

試験前の中盤から後半の時期には必要になります。それと意外と見落とされるのが、「法改正をまとめた本」です。

社労士試験で出題される法令は、頻繁に改正が行われます。

法令によってはそれほど改正されないものもありますが、多くが頻繁に改正されます。

自分で調べるのは容易ではありませんので、それらをまとめた本が手元にあると心強いでしょう。あとは強い意志で試験を乗り切りましょう。

社労士試験、受験科目の苦手科目 [社労士]

苦手科目攻略には誰でも大変な思いをする事でしょう。

社労士試験の中でもっとも厄介な年金法もその一つではないでしょうか。

逆に年金法が得意という方も中にはいると思いますが、多くの方が苦手・難しいと思っていることでしょう。

そんな苦手な科目を後回しにしていると、試験本番の時にあやふやな知識で挑まなければならなくなってしまいます。

しっかりと本番に合わせたスケジュールをつくり、試験当日がピークになるような学習をしていかなければなりません。


確かに、人ですから嫌な事・難しい事は後回しにしたくなるのも分かります。

しかし、そんな考えでは合格は遠のくだけなのです。

まず、自分が苦手だと思う科目には、みっちりと時間の割り当てをする事から始めます。

難易度の高い科目、苦手な科目を自分にとってのどの程度の配慮が必要かを計画的に学習できるように、しっかりとしたプランを作りましょう。

どのようなプランかは人それぞれなので、絶対はありませんが、苦手科目・難易度の高い科目に重点をおいたプランが必要なのです。目を背けたくなるような科目を、避けたいと思う気持ちでは合格は遠いですよ。

正面からしっかり見据えてぶつかってこそ道は開かれます。

社労士試験の模擬試験 [社労士]

試験勉強はどれくらい進んでいますか?

社労士になろうと頑張っている受験生に知っておきたい事があります。

それは模擬試験を受けて欲しいのです。


もちろんある程度の仕上がりのある方で結構です。

今の自分の実力はどの程度なのか、穴や試験勉強に偏りはないか確認する意味でも模擬試験は受けたほうが良いでしょう。

それよりも一番の理由は、本番さながらの雰囲気を味わえるというのが模擬試験の最大のメリットです。

緊張のあまり前日から一睡もしていないような方は要注意です。

体調を崩してしまっては、今までの努力が水の泡になってしまいます。

本番前にそういった緊張にも慣れておくのも非常に大切です。


そしてケアレスミスがないかの確認も必要です。

名前や受験番号はしっかり記入しましたか?解答欄を一段ずれて記入していたりしていませんか?

「そんなミスはしないよ」と思われる人も多いと思いますが、本番になると独特の雰囲気にのまれ緊張して些細なミスをしてしまうケースが多いのです。


このような事を事前に予防できるのが模擬試験なのです。

また、試験内容もプロの講師陣が作成しているので、同じような問題が本試験で出題される可能性もありますから、これもメリットとなるのです。

社会保険労務士になるための学習法、通信学習。 [社労士]

何事もそうですが、習い事で質問する相手がいるのといないのでは、学習効率は雲泥の差がつきます


社労士試験に挑もうとしている方の中には、完全独学で勉強している方も少なくないでしょう。

しかし、壁にぶち当たり行き詰ってしまった時ほど苦しい時はありません。

それが引き金になって社労士試験自体を放棄してしまう事もあるかもしれません。
自己学習において一番つらいのがコレです。

質問する相手がいない状態でずっと悩み続けるのがいけない事なのです。

この危険な状態にならないようにするには、通信講座での学習法を私はオススメしたいです。


独学で書店などから問題集や参考書を買った場合と、通信講座での受講での費用的な差はたいしてありません。

分からない事に対して、メールや電話での受付サービスなるものもあります。

この差が独学とでは大きいのです。

以前私はパソコンの使い方が分からず、片手にテキストを持ったまま挑んでいましたが、パソコンに詳しい友人に電話で相談しながら行った結果、非常に早く理解しました。


社労士試験の勉強もコレに当てはまります。困った時にすぐ対応してくれる環境の中で学習する事が、合格への一番の近道ではないかと考えます。

社労士試験の勉強のための通信講座 [社労士]

社労士資格はサラリーマンに大変人気のある資格です。

その為、専門のスクールに通う人より、圧倒的に通信講座を利用する方が多いのです。
通信講座で学習するという事は、独学で学習する事に結構近いのですが、
やはり完全独学に比べ遥かに有利なところが沢山あります。


まず、受験情報や分からない事への質問の完全回答、そして能力に合わせた学習ペースで講座を受ける事ができるのです。

更には、社労士に関しては教育訓練給付金の対象になっているので、条件さえ合えば費用面でかなりお得になります。

新聞チラシやテレビCMなどでよく見かける、某大手の通信講座なども全く問題なく利用できますので、完全独学に行き詰ってしまった方は、通信講座を受ける事をお勧めします。

分からない事をそのままにすると、今後更に分からなくなり嫌になってしまいますので、電話やメール、FAXなどによる質問受け付けサービスなどを利用するのが得策です。

通信講座による学習法は独学の学習に似ていますが、やはりそういった点で飛躍的な違いが出て来るのです。

法改正情報などの提供があるので、安心して学習が進められます。こういったサポート体制を利用するのが最大のメリットとも言えるでしょう。

社会保険労務士になるという覚悟と心得 [社労士]

試験に向けて、一生懸命に学習する!そんな事当たり前です。

社労士試験に関しては、「やる気」「熱意」「モチベーション」そういった決意のようなものがないと絶対に受かる事はありません。
なめると後悔します。

「全問マークシートだろ」「国家資格で一番楽な資格だろ」そう言った考えでは時間と労力のムダ使いになるので、早急に辞退することをオススメします。

強い意志がなければ、この社労士という資格は取得する事は難しいのです。

「鋼の意志」「強い意志」があるからこそ、ながい学習期間を乗り越える事ができるのです。

あやふやな知識では、解くことはとうてい不可能なのが社労士試験です。

いかに正確な知識と、正確な判断ができるか、ながい学習期間でなんどもなんども反復学習を行った結果にしか身に付くことがありませんので、そういった意味で意志を持つ知続ける事が重要なのです。

そして、一番やってはいけないのが、ケアレスミスです。

いかに正確な知識で挑んだとしても「名前を記入し忘れた」「受験番号を間違えて記入した」など、今までの学習努力が全て無駄になるようなケアレスミスをしてしまっては、何が何やら分かりません。
そんな注意力が無い方には不向きな試験です。

社労士試験を受ける上での心構え [社労士]

社労士試験は8月の第四日曜日に行われます。

その日に合わせて学習をするのですが、始める時期は人それぞれだと思います。

1年前からゆっくりと始める方もいる一方で、半年くらい前から一気に短期勝負を
決めようとする方もいるでしょう。

いずれも自分のペースや性格にあった方法だと思うので問題はないのですが、
どちらのやり方でも言える事が一つあります。

それは社労士試験の一か月前には仕上がっている事です。

試験日ぎりぎりに合わせると、何かあった場合予定が狂ってしまうと大変です。
そんな事があったら今までの苦労が水の泡です。

もちろん最終的なピークは試験日なのですが、学習計画上試験の一か月前に
合わせるのがベストと言えるでしょう。

そして学習期間に一度はやってほしいのが「模擬試験」です。

今の自分の実力がどの程度か確認するのに非常に良いです。

本試験で70パーセント解ければ合格するでしょうが、
今までの勉強で出てこなかった問題や、結果が振るわなかった場合などは
発奮材料として、前向きに受け止めてしまえばこれほど効率の良い学習法はありません。


時間とお金に余裕のある方には是非受けてもらいたいですね。あとは体調をしっかり整えるだけです。
タグ:社労士

社会保険労務士の学習法。私のオススメ勉強法 [社労士]

社労士試験を受けるにあたり、最初に用意するものは何でしょうか?

私の場合は過去問集と参考書をそれぞれ一冊ずつです。

え?それだけ?
と思われると思いますが、本当にそれだけなのです。

しかも過去問集は非常に薄い一冊のみです。

「こんなんじゃ勉強不足なんじゃないか?」
と思われるかもしれませんが、これで十分なのです。


試験対策として沢山の参考書と問題集をずらりと並べると、
それを見ただけでうんざりしてきませんか?[雪]


私の場合は最初が2冊だけでスタートなので、
そういった点は皆無なのです。


詳しい勉強法を教えます。

まず過去問集をみっちり行います。

そこで問題集の解説だけでは分からない事を、参考書を使って理解します。


これを繰り返すだけです。

一通り過去問集を終えたら、またこの一冊を始めからやり直すのです。

分かるところは飛ばして、つまずく所のみを解いていきます。

一通り終えたらまた繰り返します。

これを数十回繰り返して、この過去問集を完璧に覚えてしまうのです。


問題を見ただけで答えがすぐに出て来るレベルにまで達していれば完璧と言えるのです。

ここで初めてあたらしい過去問集を購入するのです。

二冊目も同じ事を繰り返す事で、十分な知識がつきますよ。
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